分散型取引所パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは? 仮想通貨CAKEは2021年に入って5倍に

パンケーキスワップ(PancakeSwap)とはバイナンス・スマートチェーン(BSC)上で動作している仮想通貨の分散型取引所(DEX)だ。2020年9月に立ち上げられた。

イーサリアム上で動作する分散型取引所とは異なり、バイナンスチェーンの規格であるBEP20をベースとした仮想通貨の取引ができるプラットフォームである。

海外仮想通貨取引所として最大手のバイナンスがたちあげたバイナンス・スマートチェーン(BSC)上の最初のプロジェクトの一つとして位置づけられており、創設者は匿名のコミュニティということになっている。

2021年2月時点で一日の取引高が200億円にせまっており、分散型の仮想通貨取引所としては5本の指に入る。

分散型取引所として先行するユニスワップのようにAMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用しており注文板がない。また流動性プールに仮想通貨を入金しおいておく「ステーキング」機能を通してユーザーはリターンを得ることができる。具体的には流動性を提供すると得られるFLIPトークンをさらにステークすれば、CAKEトークンがもらえるしくみだ。

ユニークなのは宝くじ機能だ。パンケーススワップ特有の仮想通貨トークンであるCAKEを10単位以上保有するユーザーには賞金があたる可能性がある。

また、イーサリアム上で動くユニスワップやスシスワップとは違い、取引手数料が低いの魅力だ。


手数料は取引毎に0.2%で、うち0.17%が流動性を提供したユーザーに還元される仕組みだ。0.03%がパンケーキスワップの金庫に納入される。

新しい取引所だが手数料の低さもあって、分散型取引所としては取引高ベースで5番目前後に位置付けている。

分散型取引所のガバナンス(統治)に参加するにはCAKEトークンをステーキングしてSYRUP(シロップ)トークンを獲得する必要がある。SYRUPトークン保有者は運営に関する投票権の他、宝くじとしても機能する。


パンケーキスワップの取引高は急増中で、CAKE価格も数か月で3倍になっている。

またNFTを使ったレンディング(貸付)など、今後も様々な機能が追加されていく見込みだ。

今話題のDEFI(分散型金融)は試してみたいが高騰するイーサリアムの手数料に辟易している人は、パンケーキスワップを検討してみるのもよいかもしれない。

<注意>ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。




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